例年、半年に1回しか更新しなかったこちらのブログ、競馬予想家協会主催の予想対決(対決の結果はこちら)のおかげもあって、大変な激動の年であった本年は何度も更新できました。
そんな中、予想対決の渦中で私自身の予想力が確実に向上していったのを実感しました。
ということで、まずは毎年のテーマであり、予想対決でも用いた的中率の高い予想の成績です。
予想対決は8月から開始だったのですが、上記成績には7月からのものも含めています。
つまり、2020年の下半期の成績ということですね。
実は回収率は上半期からはやや下げておりますし、的中率も意図的に下げております。
その分、少し狙うオッズの幅を広げて予想し、増益的中率がかなり向上しました。
これが予想力としては良い方向に作用して、上半期のものよりやや数値を上げる結果となりました。
まぁとはいえ、例年通りと言えなくもありません。
このままだったら普通のドステ。
皆さん、粉チーズを用意していただけますか。
ここからがマグマなんです。
滅茶苦茶言い訳がましいことを言いますが、上記の予想には8月末に超凡ミスで本来ならここに加えなかったはずの試験的な予想(ウマニティの別アカで登録しているもの)と、12月初週に予想対決で逆転を狙って馬連ワイドなどの1点勝負をした予想(見事にすべて外れw)が含まれており、成績全体に悪影響を及ぼしています。
こいつらを除いてしまいます(暴挙)!
するとこうなる!
ifシナリオだ!
もしかしたらこういう結末があったかもしれない!
それでもスカイポットさんの予想力の数値には微妙に届いてないんですが!w
とにかく、予想登録間違いの超凡ミスだとか、勝負に勝つために焦るとかしなければ、ここ数年来の目標である高的中率でプラス回収率と、下手したら予想対決でのトップも勝ち得ていたのかもしれないんですよね!
ここに注目してほしい!w
そして、if数値だけでなく、私自身の実感としても予想期間中に、ついにプラスいけるんちゃうかコレという手応えがありました。
ついに、ようやく、待望の、目標達成間近!
さらにこの手応えが、手応え詐欺ではないことを示唆するもう一つの数値が!
この◎の的中率と回収率は、ウマニティ上で付けた◎の成績を均等買いベースで数値化したものです。
今年の数字は上半期の◎複勝回収率90%弱の数値から6%以上上げたもので、やはり下半期に限れば、回収率100%以上に達していました。
さらに上述のように、超凡ミスや12月1週の馬連・ワイド勝負の◎も含んでのものなので、通常通りに予想していればさらに的中率と回収率が上だった可能性が高いのです。
つまり、イケてる!
ワシ、イケてまんねん!!w
これを来年の上半期も維持出来たら、来年通しても維持出来たら・・・。
俺、アイツと結婚するんだ(誰と)。
そういうことで、今年下半期は飛躍の時期となりました。
それから、俺プロの方は、得意の中穴~大穴レンジの予想を登録。
成績は下記画像のようになりました。
残念ながら、俺プロ上では回収率95%だったのですが、これは1Rの買い目の金額が合計1万までという制限がかなり影響してしまっていました。
また言い訳がましいのですがw、もし均等買いしていたら、余裕でプラスでした。
それは、下記の万馬券1個的中のところを見ていただいて、さらにその上の最高払い戻し金を見ていただければご理解いただけると思います。
万馬券を当てているのに、最高払い戻しが50万ちょい。
これはそのレースに2頭買う馬がおり、5000円ずつ配分したからでした。
他にも数十倍レベルの的中について、5000円しか配分できなかったレースがいくつかありました。
全て単勝で登録していた今年の俺プロ。
均等買いであれば、プラスだったということになります。
あとは、重賞の成績は、中々のモノだったと自負しています。
前日予想でコレなら十分ではないかなとw
一方で、俺プロは中穴~大穴だけで登録すると、中々ポイントを稼げないことが分かりました。
どうしても好不調の波が大きいので、安定してポイントが取れません。
そこで、来年については、ウマニティに登録していた的中率の高い予想を俺プロでも登録していこうと思っています。
下半期のもう一つの成長として、上半期と比べて予想数を大幅に増やしても回収率を向上させられた、というのがあります。
ほぼ前日予想でこれを達成できたというのは、かなりコツを掴めた証左ではないかと考えています。
Twitterで垂れ流しているGⅠの事前予想のように、直前のオッズやパドックと返し馬なども含めれば、さらに成績を向上させられると思うのですが、自分としては前日予想にこだわっておりますw
土日に平場まで画面に張り付いて見るくらいの時間や集中力が無いんですよねw
なので目指すは前日予想で目標達成としています。
ということで、COVID-19で今年は世の中が大変でしたが、数年来、踏ん張って弛まぬ努力を続けてきた甲斐がありました。
しかしながら、今年下半期の成績は、ただの上振れかもしれません。
来年こそ、勝負の年!
頑張るぞ!
それでは今年もお世話になりました。
皆様よいお年をお迎えください。